ふ：殺生丸様初主演映画、見てきました。
　　このファザコンブラザーズがっ！　…といった感じでしたね。

あ：見てきましたね。心温まる家族の話でした。
　　父はポニーテールが似合うほど偉大でした。

ふ：犬のお母さんも、きっとそこに惚れたんだね。
　　あと顔の模様かな？
　　これは丸のチャームポイントでもある。

あ：遺伝の力だね。
　　奈落が出てこなくて残念だけど、
　　犬一行と兄一行が仲良くて楽しかったね。
　　鋼牙は…？

ふ：奈落？
　　えっ、出てたじゃん。気付かなかったの！？
　　陰ながら丸を見守るなさん（なさん＝奈落）が、
　　私には見えた！

あ：幻想じゃ…！
　　それならなぁさんの後ろに獣郎丸がいたのが私には見えたよ。
　　鋼牙は見えなくても。

ふ：鋼牙出てると、兄弟対決じゃなくて、
　　ポニーテール対決になっちゃうからね。
　　それに、なんかほら、天生牙に鉄砕牙に叢雲牙に鋼牙って
　　くると、名前対決（どれが本物か）になっちゃうし。

あ：技なのか鋼牙が走っているのか分からなくなるものね。
　　我々はおにいちゃんがバリバリ活躍すればそれで幸せです。
　　なぁさんも納得。

ふ：納得だけど、りんにジェラシーだね。
　　りん可愛かったなぁ。
　　代われるものなら代わりたい！　…って、なさんは
　　絶対思ってるよね。

あ：猛丸に対しても羨ましがってるよ、なさんは！
　　りんかわいいなー。そりゃ連れて歩くよ。
　　邪見はまぁいいとして、殺りんの人は見るべしと言った感じ。

ふ：ネタばれを避けるため（もう漏れてる？）、
　　かなり苦しい対談になってるね…。
　　じゃあ、苦し紛れに客の話でもするか。
　　私の隣は男子中学生（カップル）でした。
　　秋夜くんの隣は一人で来てたおじさんでしたね。
　　おじさん、映画に笑い過ぎでした。

あ：いつも客層が読めない犬映画です。
　　我々が加わることでより複雑に。
　　おじさんは邪見がお気に入りのようでした。
　　小学生の皆さんは誰目当てなんでしょう。
　　父君？

ふ：たぶんねぇ、あれはお母さんが丸を見たいがために、
　　子供をダシにしてるんでよ。

あ：なるほど〜
　　それで娘にりんの格好をさせたりするわけだね。
　　素晴らしき英才教育！

ふ：でも、今回は一番前の席で見ちゃったから、
　　自分の横の人たちの反応しか見れなかったね。
　　ちょっと残念。
　　鋼牙主演の映画第四弾は後ろで見ようね。

あ：一番前の席で見ていると、殺生丸がパンチラしないか気が気でなかったです。
　　鋼牙はいつでも破廉恥なので後ろでゆっくり見ようね。

ふ：そう言えば、丸の服は今と若い時とで、ちょこっと違かったね。
　　花模様が大柄で、若め（ワカメじゃないですよ）な服でした。
　　短いスカートが眩しかったなぁ…。

あ：髪もショートカットでね
　　…ってそれは妄想だよ！
　　弥勒様の美脚は本物でしたが。

ふ：あぁ、またそんなとこばかり見て…。
　　でも、あの人、かごめに次ぐ露出度の高さを誇ってるよね。
　　風穴開いた時、スカートめくれまくってるしね。
　　あ、妖狼族は別格ね。あの方達は露出狂だから。
　　じ様なんて、いつも素っ裸です。

あ：影郎丸も！
　　奈落は嫌がらせに人生かけてるからね。
　　生半可な脱ぎはしない。
　　登場も派手にがモットー（これは映画第2弾の話）

ふ：そうだね。中途半端はいけないね。
　　今回の映画のお父さんは、とってもチラりズムでした。
　　出るなら主役奪うくらいの勢いが良いね。
　　第一弾の智一さん（瑪瑙丸）みたいに。
　　戦国御伽草子犬夜叉、改め犬丸！　とか。
　　（お父さんの名前分からないので、あの兄弟の名から勝手に推測。）

あ：智一さんは巨大化したものね。
　　父君はおいしいところかっさらいです。
　　だから兄君が羨ましがるんだよー
　　お！　話が振り出しに戻った。

ふ：あぁ羨ましがってたね。　でも、丸だって美味しいとこ取りでしたよ。
　　監督だって、「耽美で、カッコいい殺生丸の姿を、存分に楽しんでください」
　　ってインタヴューで言ってるし。
　　ややっ！？　犬夜叉は？？　といった感じです。

あ：充分堪能しましたよ！
　　ごちそうさま！
　　殺生丸様は大画面で見ても美しかった。
　　若かりし頃もかわいかった。
　　耽美映画でしたね。

ふ：耽美映画の割りに皆高齢者だけどね。
　　では次回は…

　遂に鋼牙映画初登場！！　にして主役！！？
　今明かされる、奈落ファミリー出生の秘密。
　獣郎丸、復活なるか？
　あの琥珀も反抗期！　どうする奈落！？
　奈落一家、家庭崩壊の危機★

　　…ってことで。
　　待て次回！

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